ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役 関根 健次

環境問題や人権問題、戦争・紛争など、社会問題をテーマにした映画の買い付けや配給・宣伝をおこなっている、ユナイテッドピープル株式会社の代表取締役・関根健次さんから応援コメントをいただきました。

ユナイテッドピープルが配給している映画の1つに、フードロス問題をテーマにしたロードムービー『0円キッチン』(Link: http://unitedpeople.jp/wastecooking/ )があります。
欧州5カ国をまわりながら、捨てられてしまう食材を、楽しく美味しく生まれ変わらせるドキュメンタリー映画で、日本でも全国各地で反響を呼びました。

その続編として、日本におけるフードロスの問題と、それに対してアクションを起こしている人たちを追った『もったいないキッチン』も、2020年8月に公開予定とのこと!

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もったいないキッチン

もったいないキッチン

\応援コメント/

千葉県のみならず各地で台風豪雨災害が連続して発生し、各地で被災された方々の姿をメディアで目にして心を痛めています。千葉は、台風15号、19号、そしてその後の豪雨でも被災。僕も、かつて住んでいましたし、友人も、親戚もいる千葉は他人事ではありません。先日テレビを見ていたら、ある農家さんが台風で傷がついた野菜は出荷できないから廃棄すると、悲痛の表情で話していました。「傷がついていてもいいのに」と内心思っていました。「チバベジ」は、まさに「あったらいいな」と思っていたプロジェクトでした。飲食店からすれば、ソースやスープにしたり、カットして使えば傷は関係ないはずですし、消費者だって、そんなにキレイなかたちにこだわらなくてもいいと思います。このプロジェクトもきっかけにしつつ、ちょっとぐらい見た目が悪くたって、傷があったって、個性的でいいじゃないかという、消費者のマインドが少しずつでも変化し、捨てられてしまう、まだ食べられる食べ物が救われ、そして生産者が報われる社会になることを願っています。チバベジさんを応援します。

関根 健次(ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役)