一般社団法人 野菜がつくる未来のカタチが行うプロジェクト”チバベジ”は、2019年9月の台風で被災した農家さんの支援をきっかけにスタートしています。
- 農作物を廃棄せずに流通させることでフードロスを無くす
- 多種多様な農作物に新しい価値を生み出し、生産者と消費者を繋げる
- 持続的な農業の仕組みづくりを通じて持続可能な社会をつくる
被災・非常時に焦点をあて常時上記を目的として活動しています。
〜台風や何らかの災害や非常時、販売したくても流通できずに捨てられてしまう大量の野菜が生まれます〜
こうした野菜を「もったいない」と思い、農家の希望価格で野菜を買い取り、被災・非常時に農家を応援できる”人の繋がりづくり”を常時育んでいます。
2019年に大きな被害を受けた農業を産業の基盤とする千葉県が起点となり、農家を地域で支える仕組みをつくり、その先に全国で同じような取り組みが広がるように願い活動しています。
チバベジと多様な活動を通して、皆さんと繋がりをつくることができますと幸いです。
会社概要
社名 | 一般社団法人 野菜がつくる未来のカタチ |
設立 | 2019年10月9日 |
所在地 | 〒285-0023 千葉県佐倉市新町168 |
役員 | 代表理事 鳥海孝範 理事 野田武志(企画戦略担当) 理事 長南由香利 |
取引銀行 | 京葉銀行 佐倉支店 |
メールアドレス | info@chibavege.or.jp |
創業者 | 鳥海孝範 安藤共人 |
沿革
2019年9月 | 台風15号被災農家の規格外野菜を被災農家の希望価格にて買取開始 被災農家を応援するためのクラウドファンディングを立ち上げる ゲストハウスのガレージでの八百屋にて、SNS上での呼びかけ、マルシェ出店を通じて規格外野菜の販売を開始 詳細:朝日新聞DIGITAL(外部リンク) |
2019年10月 | 一般社団法人 野菜がつくる未来のカタチ法人化 規格外野菜の加工品企画、製造、販売の仕組みづくりを開始 県外の八百屋や飲食店への販売網が広がる 詳細:マイナビ農業(外部リンク) |
2019年11月 | ローマ教皇訪日の際に「日本の食の魅力と千葉を元気に」をテーマに昼食会の料理をプロデュース・提供した株式会社パシフィックプロジェクトに協力し、食材を提供 詳細:PRTIMES(外部リンク) |
2020年1月〜2020年3月 | JR千葉駅の駅ビル運営会社からの働きかけを受け、千葉ペリエ内の商業施設「チバコトラボ」の一角に野菜や被災野菜を使用したピクルスやコンフィチュールなどを販売するポップアップストアをオープン 詳細:朝日新聞DIGITAL(外部リンク) |
2020年4月 | 台風からの復興応援にあわせてコロナウィルスや気候変動の影響で市場に卸すことのできない野菜を自社サイトで販売開始 株式会社良品計画のECサイト「諸国良品」にてオンライン販売を開始 詳細:日本経済新聞(外部リンク) |
2020年7〜2020年9月 | 無印良品主催で開催された有明ガーデン「つながる市」に出店 詳細:無印良品HP(外部リンク) |
2020年10月〜2021年1月 | ベジタリアン・ヘルシー志向の消費者向けに、県物等を使用した「ちばのおいしい食」を広めるVEG-ICON PROJECT CHIBA(株式会社みんなのごはん)の働きかけを受け、そごう千葉店地下1階食品売場にVEG-ICON PROJECT CHIBA×チバベジのコラボレーションによるポップアップストアをオープン 詳細:時事ドットコムニュース(外部リンク) |
2021年1月〜 | 「千葉都心ウォーカブル推進社会実験」スムージー&八百屋キッチンカー出店協力を実施 1月より千葉公園、2021年6月より弁天プラザにてスムージー、千葉の地域の新鮮な野菜が購入できる八百屋を展開 詳細:【メディア掲載】『日本農業新聞』に掲載されました |
2021年4月 | 東京都港区三田エリアで「八百屋×カフェ 和合堂」を運営する株式会社Connect Farm(東京都港区南麻布/代表取締役社長:清水飛鳥)は、農業支援の一般社団法人野菜がつくる未来のカタチ(千葉県佐倉市/代表理事:鳥海孝範)と4月1日(木)に業務提携契約を締結し、チバベジで取り扱う野菜の販売を開始。さらに同月より配達サービスもスタート。本来行き場が無く廃棄される運命の野菜(以下、「旬で多様な野菜」)の販路を拡大させることで、千葉県農家の支援、食品ロス・フードロスの改善に貢献します。 詳細:株式会社Connect Farmとチバベジが業務提携をスタート!多様な野菜が認められる世界へ! |